5月1日(水)大阪プレミア試写会舞台挨拶レポート
5月1日(水)に大阪プレミア試写会を開催し、キャスト・監督登壇による舞台挨拶を実施しました!
満員の観客を前に、主演の石原さとみさん、共演の青木崇高さん、監督・脚本を務めた𠮷田恵輔監督が登場すると、会場は大きな拍手と歓声に包まれました。
まずは石原さんが「5月17日公開なんですが、一足早く皆さんに見て頂けることがすごく嬉しいです。最後に一筋の光があります。優しい気持ちを持ち帰って頂いて、感想を伝えて頂ければ嬉しいなと思います。」と来場者に感謝を伝えると、次に青木さんは「八尾出身の青木崇高です!さっき前室で差し入れのたこ焼きを食べて、やっと、ああ、大阪だ・・・と感じております。大阪の皆さんに見て頂けるのは本当に嬉しいです。今日は楽しんでください!」と会場を盛り上げました。そして監督は「大阪にキャンペーンで来るのは6年ぶりぐらいですね。」と大阪での舞台挨拶に喜びをかみしめていました。
大阪での舞台挨拶が久しぶりとなる石原さんは、「実は3年ぶりくらいに大阪に来ました。大阪にしか売っていない椅子があったので、そのためだけに来て、大阪名物を食べてかえりました。」とプライベートでの大阪エピソードを明かしました。また地元での舞台挨拶となる青木さんは「ゆっくり時間があるなら、監督もさとみちゃんとも皆で、まず京橋の立ち飲みに行って、あ、やっぱり今日は雨なので天六でお寿司を食べて、鶴橋で焼肉も食べて、そのあと新世界で串カツを食べて、そこからディープな感じのカラオケに行って、最後には天満に戻って立ち飲みとか行きたいですね。」とこの大阪が堪能できるスペシャルコースを監督・石原さんにオススメし、大阪出身ならではの回答に会場は大盛り上がり!
続いて作品に関して、石原さんは「私が妊娠と出産を経て母親になってから初めて母親役を演じさせていただき、撮影は本当に苦しかったが涙が出るくらい幸せな時間でした。」と観客に映画がようやく届くことを幸せに感じていました。𠮷田監督に本作に出演したいとラブコールを送っていた理由を聞かれると、「学ばないといけないという思いから映画を観ることがストレスに感じていた中で、監督の作品は没入感が強く、この世界に入りたいとそう強く思ったからです。」と答えました。それに対して監督は「気持ちいいですね~!もっと言ってほしいよ~!」と石原さんに褒められ思わず笑みをこぼしました。
今作で石原さんと夫婦役を演じた青木さんは、撮影に臨んでみて「僕も一人の父親であるので、僕なりの覚悟をもって撮影に臨み、細かく描写が描かれている台本を読んだときに溢れる感情を止めることができなかった。」と語りました。また演じる上でかなり難しい沙織里役の石原さんに対して青木さんは「母になって子育ても大変な時期に石原さんが役に逃げることなく作品に向き合う姿やキャリアを磨く上で未知な体験をし、監督と一緒に作品を作り上げる姿に感動しました。」と石原さんの撮影現場での姿に刺激を受け、現場に参加できた喜びを語りました。
劇中では、お芝居ではなく、まるでドキュメンタリーを観ているようなリアルな夫婦を演じている石原さんと青木さん。演じる上での役作りに関して問われると、石原さんは青木さんに対して「当て書きかな?と思うぐらい豊が豊を演じていた。」と答えると、監督も「すごい勘が当たった!実際に奥さんに尻に敷かれていそうなイメージで(笑)、2人の関係を見ていると映画から飛び出てきた感じ!」と自慢のキャスティングだったことを伝えました。また演出に関して監督は「石原さんはすごく野性味あふれる感じなので、テイクごとに熱量が違ったりしたが、青木さんが臨機応変に対応していた。」と答え、石原さん・青木さんの夫婦役を絶賛しました。
ここで、石原さん、青木さんよりお世話になった監督に用意したものがあると、バースデイソングとともに、ケーキが舞台中央に登場!大阪での舞台挨拶ということで、たこ焼きケーキがプレゼントされました!
プチシューを円錐状に積み上げて作るフランスの伝統的なお菓子・クロカンブッシュが見事にたこ焼き風にアレンジされたケーキに、4日後の5月5日に誕生日を迎える監督も「タコがいるー!」と大盛り上がり。「いやあ、もうアイドルになった気持ちです!」と嬉しそうに監督がコメントすると、会場は笑いに包まれ、青木さんは「ごっつええやん?素敵やん!?」と関西弁でコメント。会場はさらに笑いが起こり、暖かい雰囲気に包まれました。
最後に、石原さんが本作をこれから観る観客に「できる限り、時間がある限り、宣伝させていただきたいという気持ちでこの数カ月走ってきました。大げさではなく、命がけで取り組んだ、そして挑戦した作品です。」と作品に対する心からの熱い思いを語り、「感動という言葉で表すのは難しく、苦しいけれど温かくて優しい作品です。皆さんに受け取ってもらえたら、その思いを誰かに届けてほしいです」と少し涙ぐみながらメッセージを伝えると、会場からは拍手が起こり、舞台挨拶は感動に包まれて幕を閉じました。